リゾートガイド＞房総ガイド＞房総の概要

房総とは	一般に千葉県の房総半島を指す。房総の名前は、千葉県が南から順に律令制の安房国（あわのくに）、上総国（かずさのくに）、下総国（しもうさのくに）の3国を合わせたものであることに由来している。房総半島は概ね安房国と上総国を合わせた地域で、なだらかな丘陵地が広がる。
気候	三方を海に囲まれ、年間の気温変動が小さく、冬暖かく夏涼しい海洋性気候。また太平洋側の沖合を暖流の黒潮が流れているため温暖である。
アクセス	1997年の東京湾アクアラインの開通によって、東京以西から房総半島南部へのアクセスは飛躍的に改善した。またそれ以降の高速道路網の整備によっても南房への到達時間はかなり短縮している。 詳細は房総の交通を参照。
地図	房総エリアマップ
名物	花（花摘み）、落花生、びわ、地魚・寿司、海苔
写真	サムネイル
ホテル	房総のホテル一覧

・房総半島の南半分の海岸線は国定公園に指定されている。千葉県が管理する南房総国定公園は、富津岬から太東崎（いすみ市）までの海岸線に、マザー牧場のある鹿野山と清澄山（鴨川市）などを加えたもの。指定面積5690ha。
・本サイトで紹介するのも、房総半島の南側が中心で、千葉市近郊や九十九里エリアは含まない。
・房総は内房・南房・外房の3エリアに分けられる。東京湾岸の内房はおだやかな風景で、潮干狩りスポットも多い。最も温暖な気候の南房はフラワースポットとして知られる。太平洋側の外房は、漁港と海水浴場が多く、サーフィンなどマリンスポーツも盛ん。
・房総は基本的に海のリゾートだが、内陸部にもマザー牧場や養老渓谷のような魅力的なスポットがある。